話題の展示に出かけてみました。始皇帝と大兵馬俑展。音声ガイダンスが檀蜜さんだったので、思わず借りてみました。
ヘッドフォンから聞こえてくる檀蜜さんの声、いいな〜w
秦の始皇帝は、紀元前に初めて中国を統一し、皇帝という称号を初めて使った人。その統一の過程で制服していく国の文化を取り入れて発展していくのが展示されている土器や玉、青銅器をみていくとよくわかります。
そして統一してやったことが、度量衡と貨幣の統一。物や量の単位が同じでなければ取引できないし、流通できないものね。言われてみればなるほどだけど、あの広大な中国を統一するって大変だったろうな。ちなみに中国の英語Chinaは、秦の中国読みChinが由来だそうですよ。
秦の王に即位した13歳のときから自分の墓の建設を始めたという始皇帝。展示されている兵馬俑はとても精密に活き活きとしていて、驚きます。
誰かに似ていそうな兵馬俑たちと一緒に撮れるコーナーがありますお土産に買った兵馬俑マスキングテープはちょっと陽気な兵馬俑たちの姿がキュート!平成館の展示を観た後は、本館の常設展もちら見。
建物自体が美術品。
ステンドグラスも美しい
横山大観の松竹梅の屏風は圧巻でした
気がつくといつの間にかけっこうな時間が経っていて、
飲まず食わずだったためにお疲れ気味の旦那が一言
「もう飽きた…」というので退散しました〜。