一期一会

先日、中学〜大学まで一緒の友人と食事。
いろんなことを省いても話が通じる間柄というのは唯一無二の存在です。

で、私と互角どころか、私以上にお酒が好きで強い彼女が断酒するというので、
断酒前のお酒におつきあいしました。
彼女のセレクトする店が渋い…。
女子会だからってイタリアンやフレンチではない領域です。
真の酒呑みといっておこう。

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こちらのお店がとても美味しく、1品1品丁寧に作られたお料理に感動でした。
写真はNGなので看板だけ。
おまかせのコースですが、13品くらい出てきました。
気取らない大将と明るいお店の雰囲気はまた行きたくなるお店です。

2軒目にいったのはお坊さんのやっているバー。
断酒前だから気合い入れて、はしご酒してしまいましたw

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拝観料なるチャージがつきます。ネーミングが粋ですね。
20時〜と22時〜お坊さんによる説法があります。
私たちがいったのはちょうど22時の説法が始まる前で、
この日はほぼ満席でしたが運良く入れてラッキー。
美坊主図鑑の表紙を飾られたお坊さんもいらしてました。

この日、新しい門出の方がいらしゃって、
その方の門出を祝うためのお祝いの読経から説法が始まりました。
このお祝いのお経は仏式の結婚式とか、
出棺して火葬場で火が入るときに唱えられるお経だそうです。
あの世への旅立ちですねw
バーだけどその辺はかなり本格的です。当たり前か、本物のお防さんだもの。

その説法でお防さんがこんなことをおっしゃっていました。

「人はいつかはその場所を去らなければならないものです。
 会社からもいつかは去り、また新しい人が入ってきて
 自分がいてもいなくても変わりなく世の中は動いていくでしょう。
 この世からもいつかあなたは去っていかなければならないでしょう。
 そのときに名前を残したりお金を残したりすることができる人はほんとうにわずかです。
 自分は何も残せなかったと思うかもしれません。
 それでも、あなたが生きた事実は残ります。」

仏教が今日までこうして残っているのは名前の残る有名な僧侶がいたからではなく、
多くの名前の残らない人たちが、生きて繋いできたことで今こうして残っている。
何も残していないと思っても、次の世代の誰かに、何かが残っていくんだろうな。
それが「生きた事実が残る」ってことだよね。
ぼんやりとハイボールを飲みながら、静かに説法を聞いていました。南無〜。

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悩みがあれば聞いてくれそうなお坊さんたちでしたよ。
煩悩を捨てたい方、是非いってみてください。

ちなみに私は煩悩を落とすことはできませんけどw
生きる意味がなくなる〜w
by kotono-har | 2013-03-01 13:12 | ++ 四谷、神楽坂 | Comments(0)

転がり続け幾つになっても成長していきたい。と思っている私のぐうたら日記。最近は2PMネタ多し。ウヨン溺愛中。ミチル子とか呼ばれています。


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