ソウル食い倒れ旅行~最終日~
2008年 03月 28日
17時の飛行機なので14時過ぎにはソウル市内を出ないとなりません。
本日もスピードアップで食べつくし。
まず、朝食は明洞にあるコムタン屋さん、河東館。
もちろんコムタンを注文。コクのあるスープがおいしい、1つ8,000ウォン。
いったんホテルに戻り、荷造りをしてチェックアウト。
そしてまた荷物を預かってもらい、街に出ました。
目の前がロッテ百貨店なので、道を渡って百貨店の免税店へ。
ロッテ百貨店では旦那が靴を買っていましたが、
私は特に欲しいものもなく、
地下食品売り場が開店する時間になるとそそくさと地下に降り、
お土産用キムチ、お菓子などを購入しました。
そして噂に聞いていたフードコート内の焼きそば屋さんに行ってみました。
好きな具をチョイスして大きな鉄板で焼きそばを焼いてくれるのです。
でもさすがにお腹がいっぱいで、見るだけで我慢。
デパートの成果コーナー。トマトは韓国ではフルーツのコーナーにありますね。
こちらは有機食品専門コーナーのイチゴ。
韓国のイチゴは大きくて、とにかくたくさん入っているでびっくり。おいしそう~。
もっと時間があったら野菜、果物中心にいろいろ見て歩きたいですね。
今度来るときはそうしてみよう。
さて、次は南大門市場へ。
残念ながら焼失してしまった南大門はカバーで覆われていて
見ることはできませんでした。
南大門市場は日曜だったからか雨だったからか、
特に見るところもなく、街はちょっと臭かったです・・・。
旦那がどうしても前日行った広蔵市場の屋台で食べたいというのでタクシーで移動。
こちらも日曜だったので出ている屋台は前日のお昼に比べると少ないですが、
それでも何軒か開いていました。
この屋台ではおでんと牛の肺の煮込みを注文。
牛の肺の煮込み(写真の左)が絶品でした。
柔らかく煮込んである牛肉と、長ネギ、大根も入っていたかしら。
おばちゃんに料理名を聞いたんだけど、「ソッハポックン」と言っていたような。
奥深い味で美味しかったです。
日曜でもこうして働いているおばちゃんの旦那はいったい何をしているのだろう。
日本でも石川とかの朝市ではおばちゃんが働いているし、
どの国のおばちゃんも働き者だよね~と旦那と二人で感心しつつ、
昼からビールと焼酎を飲む私たち。
さすがにお腹いっぱいだったけど今日が最後だと思うと、
まだ食べたりないような気がして、
そして最後はどうしても冷麺を食べたいので、
お腹をすかせるために近くの世界遺産、宋廟へ。
雨が降っていたので人もまばら。
雨の世界遺産もひっそりとして趣があるものですね。
そしていよいよ、本当に最後の食事。
中部市場前の冷麺横丁と呼ばれている通りにある、五壮洞咸興冷麺。
こちらも前日発見していてお腹いっぱいのために入らなかったお店です。
ガイドブックに載っていたので韓国客だらけかと思いきや家族連れが多かったです。
日曜のランチにみんなでラーメンや蕎麦を食べに行くような感じなのかな。
ビビン冷麺(上)と、ムル冷麺(下)。
ムル冷麺はさっぱり味。からしを入れて。
ビビン冷麺は辛いけどコクがあって美味しい。
お腹いっぱいといいつつ、意外と食べれるもんだなぁ。
体重のことは、見なかったことにしよう・・・。
この後ホテルに帰り、荷物を取って、
ロッテホテル前から出ている空港行きのリムジンバスで仁川空港へ。
日本に向けて帰国したのでした。
事前に調べたり教えてもらったりしたのに、
そうしたお店にはほとんど行けなかったけど、
旅というのは行き当たりばったり。
でも予定通りに行かないのがいいのかもしれないですね。
だからまた、今度はあそこに行きたいと思うのかもしれないですね。
今回は旦那が韓国を堪能してくれたのでよかったです。
これで次回、気兼ねなく私は韓国に行ける(^_^)
今回の旅で私が学んだこと。
①食べようと思えば食べれる
②男性はショッピングにはやる気がないが、飲食には熱心。
③キムチは機内持ち込みできない(液体だからです)
以上、ソウル食い倒れ旅行でした~。