ソウル今度はホントにひとり旅⑧〜初めての付岩洞と序詞〜

早寝したので翌朝は4時くらいから目覚める。

あいにく外は雨。
けっこう強めに降っていて、
ザーザーという雨音を聞きながらの、読書。
ゴロゴロしながら本を読んでいるうちに、
だんだん外が明るくなっていき、雨も小降りになっていく。

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ときどき自分を空っぽにしないと、これ以上何も受け入れられない。
っていう時がありますよね。
何もしない、ということが難しい世の中ですが。
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朝ご飯はお部屋に用意してもらいました。
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朝からテンションあがります!
アワビ粥と脂の乗った塩鯖やおかず、そしてヨーグルト。
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このアワビ粥が、めちゃくちゃ美味しかった!
これまでにもソウルでアワビ粥を食べてきましたが、
あんなのアワビ粥ではない、と自分に言いたくなるほど。
アワビの肝が入っているからか、お粥はうぐいす色。
サバ塩もおいしかった。
私、サバ好きなんです。
バッテラ、塩焼き、しめ鯖、どれもこれも大好物。

おいしいご飯でエネルギーチャージしたら
身支度を整えてチェックアウト。
もっとここで過ごしていたいという気持ちはまた次回に取っておいて。
(荷物を預かっててもらうので、また後でくるんだけど)

北村から三清洞を通って、景福宮方面まで。
雨上がりの朝は涼しかった。
素敵な壁を発見。


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石壁も趣があります。
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この壁の前のバス停で、7022番のバスを待って、付岩洞(プアンドン)に向かいます。
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バスの中から撮影した光化門。
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途中で青瓦台を通るので、
緑も多く気持ちのよい山道をバスは抜けていきます。
日曜日だったから登山をするカラフルなおばちゃんたち一行も
バスに乗ってきて、賑やかでした。

付岩洞住民センター前で下車。
かわいいお店がチラホラ。でも朝早過ぎてどこもやってないわ〜汗。
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この壁も可愛い。
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「キムサムスン」に出てくるバス停の東屋。
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お目当ての場所は、ソウルを囲むように残っているいくつかの城壁。
一度城壁の散策してみたかったのです。
が、たどりついた途端、
大粒の雨が降って来て止みそうもないので散策を断念…。

韓国を代表する詩人・尹東柱の序詞が刻まれている石碑。
尹東柱は戦時中に日本で獄死したそう。
恥ずかしながら彼の存在を知らなかったので、
詩を読んでみようと思ってます。

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この散策の続きは、次回ソウルに旅したときにしよう。
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つづく






Commented at 2015-08-09 06:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kotono-har at 2015-08-11 19:35
Yuriaさん、こんにちは〜。隠れファンだなんて
うれしいです♩西村もいつか行ってみたいんですよ。韓紙の小物店でのワークショップ、素敵ですね〜。せっかちなソウルの中でも、のんびり時間が流れているような気がする界隈ですよね。
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by kotono-har | 2015-08-09 00:07 | ++ 韓国旅行 | Comments(2)

転がり続け幾つになっても成長していきたい。と思っている私のぐうたら日記。ミチル子とか呼ばれています。


by kotono-har